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家づくり10のポイント[6]「長期優良住宅」

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住み継がれる家、資産になる家、その価値を知ることであなたの損失を最小限に防ぎます

住み継がれる家、資産になる家、その価値を知ること であなたの損失を最小限に防ぎます

長く住み継がれる家、資産になる家には、それ相応の「価値」があります。その価値を知ることがどれほど大事なことかを勉強してください。そして現在では家をつくる前に性能を、客観的に評価することができます。

いまからの「家づくり」は、「長く住み継がれる家」「資産になる家」「200年住宅」「長期優良住宅」を念頭において、すすめなければなりません。それには、家の価値・性能を客観的に評価できる「住宅の性能表示制度」が役立ちます。

住み継がれる家の良さを知ってください

何世代かに渡って住み継がれた家は、決して時代の波に押し流されたり、簡単に消えたりしないばかりか、本物の持つ風格さえ感じるとは思いませんか?

木の風合いや塗り壁、レンガ、タイルなどの家の素材の変化は、何十年経っても100年経っても生き続けている美しさを醸し出して、人々の心に「癒し」さえ与えてくれます。人の手のぬくもりを感じさせて、通ってきた歴史を語りかけてくれるようです。

それは最初から使い込まれるに足る、基本的な価値が備わっているからで、機能や品質、デザイン、性能が優れているからだと思います。

日本の住宅は世界一高く世界一短命な住宅

日本の住宅は戦後、質よりも量が優先され、今の基準からすると欠陥品とさえ言われかねないような家づくりが続けられてきました。そして、まだまだ、そのような家づくりが続けられている現実を、非常に残念に思います。大きな地震にも耐えうる構造の家、体にも優しく、省エネ効果も高い家、時代を超えて飽きのこないデザイン・・・といった基本的な価値、性能を満たしていない住宅が、あまりにも多くつくられました。

こうした住宅の多くは、手をかけて使い込んでいく程の価値を、残念ながら備えていません。住んでいる人も、なかなか愛着を持続できないことでしょう。

「良いものつくって、大切に使う」という文化的発想が無ければ、「日本の住宅の平均寿命 わずか25年~30年」という状況を脱却出来ないと思うのですが・・・。

日本が世界一の長寿国ということはご存知ですよね。でも同時に、世界一短命な住宅に住んでいるのです。

経済大国であり、世界一の長寿国である日本の住宅業界の問題点

住宅業界というのは、なぜ、いつもこんなにニュースをにぎわすのでしょうか?「欠陥住宅」「シックハウス症候群」「耐震偽装」という言葉を知らない方は、いらっしゃらないでしょう。

この問題というのは、実はかなり昔からある話なのです。昔から皆知っていることなのに今なお、これだけテレビや新聞をにぎわしているのは変だ、と思いませんか?こんな高価格なものなのに。なぜいつまでも、こんな家がつくられていくのでしょうか?

この問題には、日本の住宅業界の仕組みが深く関係しています。大手企業のあまりにも無責任な下請けへの丸投げ、利益だけを追求した商品としての住宅づくり。これでは、心のこもった「お客様の目線に合わせた家づくり」はできません。

結果20年も経たないうちに資産価値の無い「家」になってしまい、大きな住宅ローンを払っている人はその時売っても負債が残り、また建て替えても二重のローンという新たな負債を抱えてしまう。この事実を今、本当に真剣に考えておかないと、そうなってからではとても悲惨なのです。そしてこのような状況が現在、かなりの割合で起きてしまっているのです。

私どもCMシステム家づくりネットに出会ったあなた様には、決してそのような事態にならないようにしていただきたいと、切に願っています。

それでは今の数多くの日本の住宅にはどんな問題があり、それをどう理解して、どういう家づくりにしていかなければならないのかを見ていきましょう。

短命すぎる日本の住宅!これを知って、そうならない家づくりをしないと後々大問題

世界各国の住宅の寿命

イギリス=141年、アメリカ=103年、フランス=86年、ドイツ=70年

≪ 日本=30年 ≫

これは国連の統計による「世界各国の住宅の年令」です。家の平均寿命なのです。これからマイホームを建てようかな、と思っているあなたは、この事実をどう受け止められたでしょうか?日本の住宅は世界一高いのに・・・。

この問題には、大きく分けると2つの要因があります。

[1] ひとつは、住宅そのものの質の低さです。

日本の住宅メーカーは、「住宅」を「商品」と考える為に質の低下が否めません。

住宅メーカーだけでなく、工務店の中にもこのような考えでやっているところがあるかもしれません。しかし基本的に工務店は地域密着型で「信用第一」ですから、あまり極端なことはないでしょう。ただし、そもそも勉強不足や、家づくりの理念をあまり持たない、あるいは受注競争にしのぎを削っている、という工務店もありますから、一概に大丈夫とも言えませんが・・。

つまりなぜ質の低下が起きるのかといいますと、一番は価格競争の結果、ということです。部材の削減、手間の削減、仕入原価の安さだけで仕入れられ、非常に大切な「耐久性」や「健康面での安全性」を考えずに使用された工業製品の数々・・・。これらの事実は、間違いなく住宅の資産価値と性能を、著しく低下させています。

[2] もうひとつは、家に住む人の意識の持ち方です。

営業マンにちやほやされて、大事な事は何なのかをついつい忘れてしまい家を建ててしまう。それはそれで、何社かの中から自分で判断されて「よし、これでいい」と思われて建てておられる訳ですから、一概に悪いとはいいません。

しかしよく考えていただきたいのは、今から建てようとしている家が「資産価値のある、安くて良い家」、そして「飽きのこない愛着のもてる家」になっているのかどうか、ということです。住宅が短命で終わるのは、基本的には造る側の責任が大きいのですが、一方で家に住む人の意識の持ち方によるところもあるのです。

今「メンテナンスフリー」という言葉をよく聞きますよね。確かにメンテナンスせずとも、長く使える良い素材もあります。しかし『自分たちで「手入れ」をするたびに「愛着」が増し、そして家族の成長に対応できる家づくり』を、建てる前から考えておくこと、それが飽きのこない、ひいては長持ちする家づくりの第一歩なのです。

家づくりは私達のような“造る人”と、皆様のような“住む人”の相互の意識が非常に重要です。造る人と住む人は、家づくりという共同作業を、一緒に築き上げていく『パートナー』なのです。家づくりは、決して、物を売るような感覚のものではないと思います。

あなたも是非、長持ちして、資産価値もあって、経年の変化を家族の成長と共に楽しみながら手入れをして、飽きのこない、そして「自分の子供たちにも譲ってあげたい」と思うような“家づくり”をされませんか?

今こそ、家づくりの考え方を変えるチャンス!

日本の国家としても、住宅の長寿命化を実現する為の施策がどんどん打ち出されています。それほど国の政治の根幹にあるものなのです。皆さんの住宅への税金も変わっていくでしょうし、このようなことを考えた家づくりには優遇措置が次々と打ち出されていくことでしょう。その背景には、

  1. 高齢化社会の到来
  2. ライフサイクルコストの制約
  3. 住宅需要の存在
  4. まちなみづくりの未発達
  5. 資源の有効活用
  6. CO2排出量の削減による地球環境への貢献
  7. 省エネ住宅による、快適で経済的かつ、健康な家づくりが必要
  8. 住宅ストック資産価値の向上
  9. 少子高齢化社会での若い世代のマイホーム選択肢増大(新築+既築)
  10. 住宅ローンなど、住宅金融の発展

などがありますが(興味のある方には、勉強会でお話いたします)、何が変わっていくのか?そして、その変化に対してどんな風に対応していくのか?そこが非常に重要になってきます。

住宅の長寿命化(200年住宅・長期優良住宅)は、国を挙げて推進していく課題ですから、建築の法律もどんどん変わるでしょうし、また税金の優遇措置などもとられるでしょう。

これからの家づくりでは、住宅の耐用年数やデザイン、基本的な性能を世界標準に引き上げること、そして快適で健康的な長寿命住宅が求められます。まさに今こそ、家づくりの考え方を変えるときなのです。

基本性能を世界標準とする為「住宅性能表示制度」の勉強を!

記事の出典:「住宅性能評価機関等連絡協議会」

「住宅性能表示制度」は新築住宅の建設や購入に役立ちます
同じ基準で性能を比較できます

新築住宅の性能表示制度は、住宅の性能を比較する時に役立つ制度です。

「地震に強い家」「省エネの家」などの従来の性能表示は、ハウスメーカーや販売会社によって「強さ」や「省エネ」の定義が異なっていることが多く、比較が困難です。しかし、新築住宅の性能表示制度を使って建設された住宅であれば、住宅の性能が同じ基準で評価されているので、性能の比較が可能になります。

希望する性能のレベルを指定できます

新築住宅の性能表示制度は、希望する性能を有する住宅を建設したり購入したりするときに役立つ制度です。

新築住宅の性能表示制度を使えば、「耐震等級は2」や「維持管理対策等級は3」などのように、様々な性能を分かりやすい数値(等級)で指定することができるばかりではなく、指定どおりにできているかどうかを、専門家がチェックしてくれます。

「安心」がなによりです
住まいの性能が等級や数値で表示されているので分かりやすくて安心

「地震などに対する強さ」「火災に対する安全性」「省エネルギー対策」など、10分野の性能項目について、等級や数値で表示します。外見からでは判断できない建物の性能の違いが、専門知識がなくても分かりやすく理解できます。

第三者機関の評価員が性能をチェックするので安心

評価は、国土交通大臣に登録を行った、登録住宅性能評価機関(以下「評価機関」といいます。)に所属する評価員が行います。しかも、設計段階のチェック(設計住宅性能評価)と建設工事・完成段階(建設住宅性能評価)のチェック(一般的に4回の検査)があり、求められている性能どおりに設計がなされ、また評価を受けた設計どおりに工事が進められているかどうかをチェックします。

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