万一に備え、保証や保険は充分に理解を!
今からできあがる「夢のマイホーム」が、将来、地震や火事の被害にあうかも…なんて、想像もしたくありませんが。
保証、保障、補償、どれも重要な「ホショウ」です。今から「家づくり」を考えている多くの方は、住宅の夢に気持ちが傾いてしまい、住宅の保証や保険については、あまり知らない、あるいは、その必要性・重要性に気付いていないのではないでしょうか。しかしそこが大きな「落とし穴」です!
家(新築)の保証・保険
家づくりの中で大切な「保証・保険」にはどのようなものがあり、どの保険会社や保証会社を選べばよいのか中々わかりませんよね?保証や保険について参考になる動画です。
主な保証と保険
保証や保険には主に下記の6種類があります。
- 地盤保証
- 瑕疵保険
- 完成保証
- 火災保険や、家財保険
- 付保されるものに、地震保険や水害保険、台風保険
- 白アリ補償
修理代1,000万円?!
地盤に問題があれば、家が不同沈下などで傾くことがあり、少し大きな被害だと修理に1,000万円位かかる場合もあります。
2009年9月末までは、”瑕疵”は施工者が10年間、無料で修理することが義務付けられていました。しかし、もし施工者が倒産したらどうなるのでしょうか?基本的にはご自分で負担して修理することになっていました。
しかしそれではあまりにも心配です。そこで2009年10月以降に完成する建物には、心配を無くすための新たな保険制度を導入する法律が制定されました。それが「住宅瑕疵担保履行法」です。
また、住宅建築中に施工者が倒産したら家は完成しません。その後の完成までの面倒を、誰も見てはくれません。このような不安は、事前にしっかり消し去らなければなりません!
『火災保険』の場合
私たちCMシステム全国家づくりネットがよく相談を受けたり、また勉強会のときに必ず重要な項目として取上げる火災保険。
『たかが火災保険』ではありませんよ!次のようなことを考えた事がありますか?チェックしてみてください。
- 火災保険で保障されるのは火災だけではありません。雷、風災(台風、突風)、ひょう災、水災、突発的事故なども保障される商品があります。あなたの保険(銀行やハウスメーカー、工務店などから勧められたもの)は、1万円とか2万円の損害でも保障されますか?
- 火災事故よりも多い機械の事故
エコキュート、太陽光発電や床暖房、高性能エアコン、24時間換気、IHヒーターなどの機械設備の充実により、火災事故よりも、機械設備の故障が圧倒的に多いのが現状です。そこで「建物付属機械設備の故障(電気的・機械的事故)による損害」なども考えておく必要があるでしょう。 - あなたは保険の内容が分かって契約をしていますか?地震は?水害は?日常の災害は?家財の保険は?不幸にも本当に家事になってしまった場合、あなたの保険はそのとき、いくらの保険金が出ますか?決してすすめられるままの保険はNGです。真剣に考えておかないといけない問題ではないですか?
- 資金計画の中で大きなウェートを占める火災保険ですが、例えば、あなたの掛ける保険が、木造住宅で35年の一括払い、そして保険金額(保障額)が2,000万円としましょうか。おそらくあなたの支払額は、100万円位になるでしょう。
ところが、私たちCMシステム全国家づくりネットでは、50万円位の保険料で済む方が多いようです。そのような保険料になる家づくりをしています。安いだけではなく、安いうえに内容もいい・・火災保険はどこに掛けるにしろ、ここがポイントです。
「最小限」の費用で「最大限」の保証と保険を得るには?
耐震偽装事件以来、保証と保険は何よりも大事だと思うのですが、家を建てようとする方々のお話を聞きますと、ほとんどの方は、そこまでは感じていないようです。「家が建てばいい」「保証や保険のお金がもったいない」「住宅会社の人も、そこまでは言ってなかったし」・・・など。なんとも怖い話です。
住宅会社も出来れば触れたくないと思っている部分ですから、聞かれなければ説明をあまりしないのが現実です。家をつくって住む人の利益を優先するのか?工事をする自分たちの利益を優先するのか?こういったところで、本当の家づくりへの取り組み方が見えてきます。
打合せ前に保証と保険の大事さを最初に話す住宅会社なら、安心してそれ以降の打合せを続けてもよいでしょう。これらについてほとんど知らなかったり、通り一辺倒の答えしか出てこない住宅会社ではNGです。打合せを中止することをおすすめします、というくらい大事です。
最小限の費用で最大限の保証や保険を獲得する方法を、CMシステム全国家づくりネットではマニュアルとして確立しています。
CMシステム全国家づくりネットのマニュアル
以下に、CMシステム全国家づくりネットのマニュアルのごく一部をご紹介します。
≪妥協を許さない『安心』家づくりの保証マニュアル≫
- 1. 地盤100%保障がついて安心
- 万一の地盤事故は100%(最高5,000万円)保証され、お客様の免責はありません(80%保証の会社もありますので、要注意です)。
- 2. 第三者の厳しい基準の検査で安心
- 地盤調査、基礎の配筋検査、構造検査、防水検査(OP)、完了検査、と徹底的な検査をおこない、合格するまでは次の行程にすすめません。
- 3. 建物は保険で安心
- 2009年10月以降完成の建物は今までの保証ではなく保険になりましたので、住宅会社の倒産が増えている昨今、安心度が増しています。但し内容には十分注意してください。何でもOKではありませんので・・・・。
- 4. 自分でできる「完成保証」システムの確立
- 住宅会社が、会社の費用で完成保証を付保してくれればよいのですが、そうでない場合もリスクの無いシステムが利用できます。このシステムではお客さまのリスク無しに、完成保証(家が必ず完成する)が可能になります。
★自分が中心になった完成保証・・勉強会でじっくりお聞きください。 - 5. 白アリ補償がついて安心
- 特別な負担無しで、白アリ被害に対する長期補償(10年間・最高500万円)が利用できます。
- 6. 火災保険はイザというときの保証を徹底します
- 台風の被害が1万円でも出ます。水害の恐れのある地域の対策も考えられています。もちろん地震保険も含まれています。万一火事になったとき、そのときの再調達価格で建て直しができる、木造でも通常90万円位の保険料なら、その半額以下になります、また内容は逆に充実させます。そんな保険が理想ですよね。なぜ、このような保険があるのに皆さんは住宅会社や銀行主導の保険に入られるのでしょうか?
※火災保険の再調達価格の考え方は保険会社によっても異なりますので、最終的には保険会社の説明を受けてご自分でご判断ください。特に2010年1月より保険内容が変わってきていますのでご注意ください。
以上、一つ一つの中身については1冊の本になるくらいのボリュームがありますので、詳しくは、CMシステム全国家づくりネットの無料勉強会への参加をオススメします。