『優秀な営業マンとダメ営業マンを選別する3つのポイント』とは?
もし、ハウスメーカーで家を建てるなら
誰でも、優秀な営業マンに担当してほしいとおもうのは当然でしょう。では、優秀な営業マンとは、具体的にどんな営業マンなのか。
あなたは、理想の営業マン像をあげることができますか?
- キャリアを積んだ営業マン
- 建築知識が豊富な営業マン
- フットワークが軽い営業マン
- まじめで実直な営業マン
など、人によって基準は様々あると思いますが・・・
家を建てることは、文房具や野菜を買うのと訳が違いますので、「どの担当営業マンで建てるか」ということは、特に慎重に選択していきたいものです。
せっかく気に入っていたハウスメーカーだったのに・・・
ダメ営業マンが担当についたことにより、
- 対応が悪いので家づくりが苦痛になってしまった。
- キャンペーン攻勢で契約を迫られ困惑してしまった。
- 最終的に第2候補のメーカーにするはめになった。
などということになりかねません。
失敗できない人生最大の買物である家づくりを、ダメ営業マンに振り回され無駄な苦労をすることに耐えられますか。
誰もが「そんなのは絶対に嫌だ!」と思うでしょう。でも、優秀な営業マンとダメ営業マンの基準が明確にあるわけではないので、選別が難しいのが悩ましいところであります。
そこで、そんな無駄な苦労を限りなくゼロにするため、実際に、私が数十件にも及ぶ業務をとおして肌身で感じ第三者の立場でつぶさに見ることで発見した、優秀な営業マンを見極めるポイントをご紹介したいとおもいます。
具体的には、こんな営業マンを選びましょう。
- 施主の要望をじっくり聞く姿勢がある。
→話を聞かない営業マンとの家づくりはトラブル必至。 - プラス面・マイナス面を説明してくれる。
→いいことばかり言う営業マンは成果主義。お客は二の次。 - 家づくりのプロならではの提案がある。
→目からウロコの提案ができないようではプロ失格。
以上の3点が、できているか否かをよく観察してみてください。
できていない営業マンであれば、残念ですが、私なら、「大事な家づくりをまかせることはできません!」即営業マン交代です。
いくら真面目でいい人でも、こと、家づくりに関しては「話は別」
いくら話が上手で、相性が良くても、何でも要望を「はいはい」ときいてくれても、数千万円の家づくりを任せられるパートナーかどうか」という視点を持って、厳選することが重要です。
この水際の選別・判断が家づくりの成否の80%を決しますのでくれぐれも慎重に進めていって下さい。